台風とキャンプ
先週末は・・・色々な意味での「リベンジ」でもありました。
・・・まいどのヨッパな徒然です。
昨年の8月・・・雲見オートキャンプ場に二泊三日で行ってたのですが・・・
※まだブログを初める前で・・・記事もありません。写真も・・・なんか適当なのなのしかありませんでした。

この時・・・台風が発生していたのは知っていました。でも・・・はるか海上を通過予定でしたので出撃!!
これは・・・なかなか休みが合わない幼馴染と半年前から計画していたのもありますが。
宿泊中日の夕方・・・天気予報が急変。突然、台風の進路予報が変わり・・・雲見を直撃な予報!!
夕方に見回りに来た管理人さんからは・・・「差額3000円でロッジに移動してもいいよ」と、提案を受けますが・・・今から荷物を移動するのもかなりの至難。そして・・・ある程度・・・設営に自信のあった私は・・・家族&幼馴染と相談はしましたが・・・一番の経験者(私)が大丈夫!って言うからって・・・そのままテント泊に。
これが・・・今でも苦い経験であり・・・この後の・・・私の「キャンプに対する考え方」を大きく変えた出来事になりました。
夕方から暴風圏に入り・・・幕はバタバタ・・・この時点では過剰自信なタープを撤収しない・・・本当に自信過剰な状態。
雲見オートキャンプ場は・・・非常に水はけに優れていますが・・・ペグの保持性という意味では・・・非常に脆弱な「スーコリアル」というサイト床。
スーコリアル・・・体験しないと分かり難いですが・・・砂浜レベルでペグが効きません。
しかし、平常時であれば十分なペグ保持性能はあります。
がぁ。この時は・・・平常時ではありません。
すでに夕方の強風で・・・何回もペグが抜ける事態に。しかし・・・これは・・・スーコリアルが原因。と、色々なペグ打ち対策をして・・・乗り切りました。
※今考えると・・・緊急時とはいえ・・・このペグの打ち方・・・ガイドロープの設営はマナーとしてどうなん?って、レベルの事もしてました。・・・実は・・・マナーも考えられないレベルで追い込まれていたって危険サインですよね。
そして・・・一番風の強い時間(直撃タイム)も乗り切り・・・安心して酔い潰れて寝てしまった私。
が・・・朝起きると台風一過で晴天^^ふふ。まかせーて!乗り切ったぜ「台風!」って意気揚々と幕外にでると・・・
あれ!?
タープが跡形もなくありません(><)
慌てて・・・なんも慌ててないで、朝ごはんの準備をしてる嫁に確認すると・・・
私が酔い潰れて・・・深い眠りについていた深夜。バンって音がして外に出るとタープが崩壊していたとの事です。
その音で起きた幼馴染(私は・・・爆睡したままだったそうです)と・・・慌ててタープを収納したとか。
そんなはずは・・・私の設営は完璧で・・・直撃の一番風が強い時間も乗り切ったのに。
で・・・目も完全に醒め。検証を始めると・・・
なんだぁ!確かにペグは何か所か抜けてますが・・・これは・・・倒壊したタープが風に舞い踊り予定外の方向からの力を受け抜けた感じ。で・・・なんだぁ!は・・・メインポールが折れ曲がってました。
ペグの抜けによる倒壊は・・・色々なパターンで想定をして対策してましたが・・・メインポールの折れは措定していない幼稚さを発揮。
一流メーカのポールだからって安心しきっていました。(ユニ純正ではありません。2.8mの設営をしたく別途購入したポールでした)
この時・・・絶対はない・・・一流メーカだから・・・って・・・。と、色々な事を学びました。
そして・・・まだまだ未熟なキャンプスキル。
昔取った杵柄。今より・・・何段も貧弱な装備で・・・色々乗り切ったワンゲル時代の自信。
※ワンゲル時代の幕は・・・雨が降れば一流メーカでも浸水あたりまえ!な・・・レベルでしたし。
全てが・・・ガラガラと崩れ去った時でした。
だからこそ・・・リベンジしたかったんだなぁ。先週末。
あれから・・一流メーカ品とかでなく・・・安価に抑える事も出来る場所にも・・・自分が安心できるなら「自分の目で信じられる物」であれば無駄にコストをかけて自分的にはオーバースペックなガジェットにしていったり。
そんな意味で・・・先週末のキャンプは自分のスキルを試し・・・成長を確認したかった・・・そんな思いのキャンプでした。
※またも自信過剰かもですが・・・こんなノビノビではありませんが・・・当初予定地の台風直撃でも乗り切る自信はありました。でも・・・自信は「自分を信じる」事であり・・・自分だけが痛い目を見るソロならまだしも・・・自分以外に被害者がでる・・・ファミ、グルではやるべきではない事は明確で・・・本当に苦渋で・・・ある方の思いを踏みにじる事になるかも・・・でも・・・目的地を変更させて頂きました。
本当の極限状態は・・・やるべきではないと分かってます。でも・・・その時点のスキルで少しだけ無理をしなければ・・・そのレベルで立ち止まってしまう。
話しが上手くまとめられず・・・発散してきたので・・・〆たいと思いますが。
キャンプは本当に楽しいです^^
でも・・・私がキャンプに没頭する・・・幹は・・・「どんな状況でも生き抜く為」です。そして・・・「どんな手を使っても」。でも・・・どんな手!?って・・・いきなり出来る物ではないんですよね。
大地震・・・その他・・・多くの自然災害に出会う事が・・・一生の間にはあると思ってます。
そんな時に・・・慌てることなく・・・家族、そして自分の力でカバー出来るなら多くの人々と生き抜いてやる!
当然、それを生業とするプロにかなう事は絶対に出来ないと思います。だって・・・私の・・・生業は・・・全然違う業種ですしね。
でも・・・自分の出来る範囲で少しでも・・・って。
そんな思いで・・・あえての・・・直撃ではありませんでしたが・・・二度目の台風チャレンジでした。
・・・えっ、徒然はいいから・・・レポ書け!・・・明日から・・・頑張ります。。。
・・・まいどのヨッパな徒然です。
昨年の8月・・・雲見オートキャンプ場に二泊三日で行ってたのですが・・・
※まだブログを初める前で・・・記事もありません。写真も・・・なんか適当なのなのしかありませんでした。
この時・・・台風が発生していたのは知っていました。でも・・・はるか海上を通過予定でしたので出撃!!
これは・・・なかなか休みが合わない幼馴染と半年前から計画していたのもありますが。
宿泊中日の夕方・・・天気予報が急変。突然、台風の進路予報が変わり・・・雲見を直撃な予報!!
夕方に見回りに来た管理人さんからは・・・「差額3000円でロッジに移動してもいいよ」と、提案を受けますが・・・今から荷物を移動するのもかなりの至難。そして・・・ある程度・・・設営に自信のあった私は・・・家族&幼馴染と相談はしましたが・・・一番の経験者(私)が大丈夫!って言うからって・・・そのままテント泊に。
これが・・・今でも苦い経験であり・・・この後の・・・私の「キャンプに対する考え方」を大きく変えた出来事になりました。
夕方から暴風圏に入り・・・幕はバタバタ・・・この時点では過剰自信なタープを撤収しない・・・本当に自信過剰な状態。
雲見オートキャンプ場は・・・非常に水はけに優れていますが・・・ペグの保持性という意味では・・・非常に脆弱な「スーコリアル」というサイト床。
スーコリアル・・・体験しないと分かり難いですが・・・砂浜レベルでペグが効きません。
しかし、平常時であれば十分なペグ保持性能はあります。
がぁ。この時は・・・平常時ではありません。
すでに夕方の強風で・・・何回もペグが抜ける事態に。しかし・・・これは・・・スーコリアルが原因。と、色々なペグ打ち対策をして・・・乗り切りました。
※今考えると・・・緊急時とはいえ・・・このペグの打ち方・・・ガイドロープの設営はマナーとしてどうなん?って、レベルの事もしてました。・・・実は・・・マナーも考えられないレベルで追い込まれていたって危険サインですよね。
そして・・・一番風の強い時間(直撃タイム)も乗り切り・・・安心して酔い潰れて寝てしまった私。
が・・・朝起きると台風一過で晴天^^ふふ。まかせーて!乗り切ったぜ「台風!」って意気揚々と幕外にでると・・・
あれ!?
タープが跡形もなくありません(><)
慌てて・・・なんも慌ててないで、朝ごはんの準備をしてる嫁に確認すると・・・
私が酔い潰れて・・・深い眠りについていた深夜。バンって音がして外に出るとタープが崩壊していたとの事です。
その音で起きた幼馴染(私は・・・爆睡したままだったそうです)と・・・慌ててタープを収納したとか。
そんなはずは・・・私の設営は完璧で・・・直撃の一番風が強い時間も乗り切ったのに。
で・・・目も完全に醒め。検証を始めると・・・
なんだぁ!確かにペグは何か所か抜けてますが・・・これは・・・倒壊したタープが風に舞い踊り予定外の方向からの力を受け抜けた感じ。で・・・なんだぁ!は・・・メインポールが折れ曲がってました。
ペグの抜けによる倒壊は・・・色々なパターンで想定をして対策してましたが・・・メインポールの折れは措定していない幼稚さを発揮。
一流メーカのポールだからって安心しきっていました。(ユニ純正ではありません。2.8mの設営をしたく別途購入したポールでした)
この時・・・絶対はない・・・一流メーカだから・・・って・・・。と、色々な事を学びました。
そして・・・まだまだ未熟なキャンプスキル。
昔取った杵柄。今より・・・何段も貧弱な装備で・・・色々乗り切ったワンゲル時代の自信。
※ワンゲル時代の幕は・・・雨が降れば一流メーカでも浸水あたりまえ!な・・・レベルでしたし。
全てが・・・ガラガラと崩れ去った時でした。
だからこそ・・・リベンジしたかったんだなぁ。先週末。
あれから・・一流メーカ品とかでなく・・・安価に抑える事も出来る場所にも・・・自分が安心できるなら「自分の目で信じられる物」であれば無駄にコストをかけて自分的にはオーバースペックなガジェットにしていったり。
そんな意味で・・・先週末のキャンプは自分のスキルを試し・・・成長を確認したかった・・・そんな思いのキャンプでした。
※またも自信過剰かもですが・・・こんなノビノビではありませんが・・・当初予定地の台風直撃でも乗り切る自信はありました。でも・・・自信は「自分を信じる」事であり・・・自分だけが痛い目を見るソロならまだしも・・・自分以外に被害者がでる・・・ファミ、グルではやるべきではない事は明確で・・・本当に苦渋で・・・ある方の思いを踏みにじる事になるかも・・・でも・・・目的地を変更させて頂きました。
本当の極限状態は・・・やるべきではないと分かってます。でも・・・その時点のスキルで少しだけ無理をしなければ・・・そのレベルで立ち止まってしまう。
話しが上手くまとめられず・・・発散してきたので・・・〆たいと思いますが。
キャンプは本当に楽しいです^^
でも・・・私がキャンプに没頭する・・・幹は・・・「どんな状況でも生き抜く為」です。そして・・・「どんな手を使っても」。でも・・・どんな手!?って・・・いきなり出来る物ではないんですよね。
大地震・・・その他・・・多くの自然災害に出会う事が・・・一生の間にはあると思ってます。
そんな時に・・・慌てることなく・・・家族、そして自分の力でカバー出来るなら多くの人々と生き抜いてやる!
当然、それを生業とするプロにかなう事は絶対に出来ないと思います。だって・・・私の・・・生業は・・・全然違う業種ですしね。
でも・・・自分の出来る範囲で少しでも・・・って。
そんな思いで・・・あえての・・・直撃ではありませんでしたが・・・二度目の台風チャレンジでした。
・・・えっ、徒然はいいから・・・レポ書け!・・・明日から・・・頑張ります。。。
キャンプ活動復活です!
家庭で生成・測定>次亜塩素水?次亜水?次亜塩素酸ナトリウム?
ルーフキャリアの積載について
弟子入り予定
裏Ogawa流 ピルツの撤収・設営方法(撤収編)
ワンコ・・・その後の御報告。
家庭で生成・測定>次亜塩素水?次亜水?次亜塩素酸ナトリウム?
ルーフキャリアの積載について
弟子入り予定
裏Ogawa流 ピルツの撤収・設営方法(撤収編)
ワンコ・・・その後の御報告。
この記事へのコメント
どんな状況下でも生き抜くスキル
「究極のサバイバル!」
と大げさに言ってみましたが、キャンプ楽しいですよね^^
生きる死ぬを語ってしまえば、普通の日常でも、
暴漢に襲われたり
車が突っ込んできたり、
避けきれない状況になる場合もあります。
震災、災害で、テントを持ちましょうとか安易な宣伝文句を
垂れ流しているメーカー等もありますが、
(実際それを口実にテント買える場合もある)
自分のスキルに見合ったキャンプが重要ですね♪
私は初心者故、台風、強風で出撃しようとはまだ思えません(^^;
対応スペックのガジェットもないので・・・。
でも、かずみさんが経験してきたワンダーホーゲルの様に
過酷な状況下での野営は挑戦してみたいなとは思います。
徒然記事ファンより♪
「究極のサバイバル!」
と大げさに言ってみましたが、キャンプ楽しいですよね^^
生きる死ぬを語ってしまえば、普通の日常でも、
暴漢に襲われたり
車が突っ込んできたり、
避けきれない状況になる場合もあります。
震災、災害で、テントを持ちましょうとか安易な宣伝文句を
垂れ流しているメーカー等もありますが、
(実際それを口実にテント買える場合もある)
自分のスキルに見合ったキャンプが重要ですね♪
私は初心者故、台風、強風で出撃しようとはまだ思えません(^^;
対応スペックのガジェットもないので・・・。
でも、かずみさんが経験してきたワンダーホーゲルの様に
過酷な状況下での野営は挑戦してみたいなとは思います。
徒然記事ファンより♪
徒然記事ファン さま>
お便りありがとうございます!
拙い徒然コーナーですが、ファンの皆様のお便りを糧に頑張っております。
そう、究極のサバイバル。でも・・・背負い過ぎでも・・・レジャーでキャンプって不条理だと思うんですよ。だって、不便の塊ですから。
では、なんで・・・不便に挑むのか!私なりの答えがソレですね。
極論な笑い話で「どうせ人は死ぬのだから・・・面倒だからご飯食べない。えっ、餓死。どうせ、いつかは人は死ぬのだから一緒でしょ」と落語かなんかであったネタですが。ここに抜けてるのは「どうせ死ぬけど。少しでも長く生きよう!」の視点かなと。
だから・・・サバイバル術に魅かれてるのかもですね。
そうですね。スキル・・・ゲームと違って数値化するの難しいですが。自分のレベルを把握しては絶対に必要だと思います。
私は70%を平常時リミットとして・・・今回みたいに背伸びしたい時は90%くらいまで挑んで。それで90%が70%になれば・・・とを繰り返してレベルアップを目指してます。
山奥な川岸いきますか!?・・・って・・・今の・・・私の装備・・・縦走むりですね(><)
では、ササシンさん。今回もお便りありがとうございました。
不定期な連載ですが、待っていて頂けるとなると・・・出現率上がるかもです。
次回もお便り頂けることを楽しみに徒然しますね!
お便りありがとうございます!
拙い徒然コーナーですが、ファンの皆様のお便りを糧に頑張っております。
そう、究極のサバイバル。でも・・・背負い過ぎでも・・・レジャーでキャンプって不条理だと思うんですよ。だって、不便の塊ですから。
では、なんで・・・不便に挑むのか!私なりの答えがソレですね。
極論な笑い話で「どうせ人は死ぬのだから・・・面倒だからご飯食べない。えっ、餓死。どうせ、いつかは人は死ぬのだから一緒でしょ」と落語かなんかであったネタですが。ここに抜けてるのは「どうせ死ぬけど。少しでも長く生きよう!」の視点かなと。
だから・・・サバイバル術に魅かれてるのかもですね。
そうですね。スキル・・・ゲームと違って数値化するの難しいですが。自分のレベルを把握しては絶対に必要だと思います。
私は70%を平常時リミットとして・・・今回みたいに背伸びしたい時は90%くらいまで挑んで。それで90%が70%になれば・・・とを繰り返してレベルアップを目指してます。
山奥な川岸いきますか!?・・・って・・・今の・・・私の装備・・・縦走むりですね(><)
では、ササシンさん。今回もお便りありがとうございました。
不定期な連載ですが、待っていて頂けるとなると・・・出現率上がるかもです。
次回もお便り頂けることを楽しみに徒然しますね!