焼き文字でサイトサインを作ってみた!

かずみ

2018年09月22日 21:31

まだ完全に出したいクオリティーが出てませんが・・・完全完成を待っていると・・・いつのことになるか?なので、とりあえず満足度60%まできたので作り方をアップしたいと思います。


この作り方は焚き火周りガジェットを販売している「FIRESIDE」の営業さんに教わった方法を基本に色々やってみてます。(イベントで使われてるFIRESIDEさんのブースサインを作った方法を教わりました。)


<用意する物>
・焼入れする板
 ※私は実験段階なので・・・安い2X4材とか1X4材を現在は使ってます。クオリティーでたら木目の綺麗な板でやりたいと思ってます。
・切文字(シール用紙にプリンタで印刷してとか・・・カッターで切り抜いてでOK)
・ヤマト糊
 ※色々な糊を試しましたが・・・これが一番綺麗に文字がでました。
・ガスバーナー

1、板にマスキング


今回は「抜き文字」にチャレンジでしたので・・・文字の部分以外をマスキングしてます。
※見栄えは「抜き文字」が良いのですが・・・難易度は・・・高いです。簡単にの場合は「文字部分の焼き」がおすすめです。
 あと・・・私は手抜きでカッティングシートを使っていますが・・・文字を印刷したシールを板に張り付けて、カッターで文字を切り抜く方法で出来ますよ。

2、焼きを入れたくない部分に「ヤマト糊」を塗る




かなり厚めに塗ります。(2mmくらい盛り上がる感じです)ここが薄いと・・・焼入れで「焼けちゃいます」ので頑張って厚く塗ってください。
参考までに今回の9cmX50cmの板で・・・抜き文字の場合で「1/2本」。文字焼きの場合で「1~1.5本」のヤマト糊を使います。
※文字によって糊の量は変わると思いますので参考値で。

3、マスキングを剥がす


慎重にマスキングしたシールを剥がします。
最初は・・・「えーい。なんだよぉ~(><)」って、なりやすいポイントです。
うまく剥がせると・・・焼きたくない部分が写真の感じで糊が盛り上がって残ります。
※剥がしを失敗した場合は、水で洗うと糊がとれます。板を乾かして再チャレンジ!ここで妥協すると・・・今のところ・・・必ず大失敗してるポイントです。

4、焼入れ


バーナーでゆっくり焼目をつけます。
ヤマト糊は火があたると・・・膨らみます。なので・・・上からでなく、左右上下にバーナーを斜めにして焼入れをすると「くっきり」と文字が出ます。上からだけだと「膨らんだ際」がボケてしまって文字の判読が難しいです。
※こればかしは何回かやって・・・糊が焼きキレて文字が見えなくなる。ギリギリの火加減を探すしかないかも。です。

5、焼入れ後の処理




焼入れの限界は・・・糊が焦げ始めるたら・・・一気にマスキング部分まで焼ける。でも・・・怖がって早く焼きを止めるとボケ文字になる。
目安は・・・こんな感じです。
で、焼き終わったら・・・手で触れる温度まで冷まして・・・流水でマスキングした糊を流します。

6、完成


やはり、まだ細かい部分の焼き入れが上手くいきません(><)
文字焼き(今回の逆)は・・・かなり上達してきたのですが・・・やっぱし「抜き文字」のインパクトに比べるとで・・・もう少し練習してみたいと思います。

FIRESIDEの営業さんに聞いた時は「超簡単じゃん!」って感じでのチャレンジでしたが・・・なかなか奥が深い(汗
もっと大きい文字で、特にアルファベットはやりやすいと思うのですが・・・漢字は・・・本当に難しい。英文字のブログ名にしとばけよかった(爆

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