昨晩も・・・晩酌しながら磨いてしまいました(^^;
ダスターにピカールをつけて・・・コシコシと・・・チマチマな作業。
こういう作業は苦手なんですが・・・今回は頑張ります!
まだ合計で2時間程度の磨き(それもヨッパでノンビリ作業ですしね)なので、まだまだですが。
少し「光沢」がでてきました。目標は「鏡面」なので長い道のり(><)です。
本当は電動ドリルにバフを付けて「ガーァー!」としてしまえば速いのですが。今回は手作業でやってます。
だって・・・電ドル+バフでやるとなると・・・晩酌の合間とかでなく・・・完全準備で「一仕事」になってしまうので面倒(^^;とか。
フェアハンドランタンは現在では、
・ジンク(亜鉛版)
・塗装バージョン(カラーは色々展開されている。9カラー展開となってるが・・・5カラーしか実売されていな気がします。)
に、なります。
私の好み的に金属キャンプガジェットは「無垢の素材感」が大好きです。
それも・・・マットより・・・ピカピカな艶ありを好む俗な感性ですね。
しかし・・・残念ながら・・・本国ではどうかですが・・・日本の販売代理店「スター商事」では前記の色展開のみ。
DIETS製では、「真鍮」がラインナップされていますが・・・
(出典:
銀の船)
お値段高め(約8000円)+現在欠品中。。。
なので・・・今回はフェアハンドのジンクを磨いちゃう事にしました。
(出典:
スター商事)
これが「フュアハンド ベイビースペシャル276 ジンク」の標準状態。
この「マット感」が・・・ダメです(><)
でも・・・このマット感は・・・
マットシルバーのベーシックモデル。
亜鉛メッキ処理された本体は錆びにくく、少々強い風が吹いても安定して燃焼するとても使いやすいランタンです。
(引用:
スター商事 )
と・・・防錆の為に・・・施されてる「亜鉛メッキ」です。
今回やろうとしてることは・・・フェアハンド社が「使い勝手をよくする為に施した防錆メッキを剥がす」と・・・鬼な所業かもしれません。
まあ、メッキを剥がして錆びやすくなるのは・・・使ってみて、どの程度錆びやすいかで今後の対応を考えればいいかな。と、楽観的に。
・時々錆びる→時々磨けばいい
・味のある錆び方→放置
・とっても錆びて見栄え悪い→磨いて耐熱クリア塗装
デイツの真鍮モデルも・・・防錆で耐熱クリア塗装されてるとかなので・・・最終手段はマネマネですね。
で・・・冒頭の写真ですが。
メッキをはぎ取るところまでは「比較的簡単」に作業出来ました。
が。。。素材の鉄板が・・・艶が出にくい(><)正確に言うと・・・艶は簡単に出るんですが・・・鏡面になり難い。
まあ、治金学に詳しい訳ではないので・・・あれですが・・・金属の種類は、スター商事のホームページでは「ガルバナイズドスチール」という正体不明な奴です。
ガルバナイズドスチールを調べると・・・
亜鉛とアルミ合金でメッキした銅板の総称。あれ・・・銅板なんですか?でも・・・磨いて出てきた色は「銀」・・・銅なら「あの色」ですよね。これも銅の合金なのかな。
Kidmanさんよりの情報>
ガルバナイズドスチールは、溶融亜鉛めっき鋼板ですから、銅ではなく鉄鋼の鋼です。
私の調査ミスでした。ご指摘ありがとうございます^^
・・・って・・・ただの鉄板なのか!?これは・・・鏡面にするのは・・・かなり大変そうです。
まあ、ここからは・・・晩酌ついでに・・・ユルユルと磨いて「ピカピカ」を目指すかなです。
で、途中ですが・・・磨いてみた結果!
・少なくとも・・・ノーマルジンクよりは光り輝くメタル感になりました
・暗闇で灯を入れると・・・灯の色が反射して「真鍮のような色見」に見える
と、大満足な結果です(^^V
なんで・・・フェアハンドもデイツも・・・マットな色とか・・・素材色でなくって「ベタ色」のラインナップなんだろう。
フェアハンドは「軍用」が本来の姿と考えると・・・ピカピカは敵から見つかりやすいから設定ないのかな。
でも・・・同じ軍用でもHK500はピカピカがラインナップされてるし。(※マットもカラー設定にあります)
2018年1月入荷予定なのですが・・・まだ現物が販売されてない感じの・・・
フュアハンド ベイビースペシャル276 ブロンズ
(出典:
スター商事)
カラーはブロンズ色。メタリックな濃いめのブロンズ色が高級感あふれます。
おしゃれなインテリアとしてもおススメです。
(引用:スター商事)
と・・・発売されたら・・・物欲が危険な感じのも見つけてしまいましたが(^^;でも・・・これもメッキみたいですが。
本当は、PetromaxのHL1が手に入れば・・・ですが・・・プレミア付いて「3倍価格」。うーん。この価格なら・・・HK500を買い増しちゃいますよ(^^;